【京都観光】京阪本線沿いのおすすめ観光地 ~神宮丸太町駅~
平安神宮
どんなところ?
神宮丸太町駅から徒歩約15分
794年の平安遷都から1100周年の記念して建てられました。
平安神宮は初詣、七五三、成人式など節目節目で訪れる、地元民にとってはとても親しみ深い場所です!
大鳥居&応天門
日本最大級、高さ24mを誇ります。
鳥居を抜けると正面に、平安神宮の正面の門である応天門が。
大鳥居と同じく、とても綺麗な色です。
応天門からみる境内はとても広く感じられます。
ちなみに、有名な「弘法にも筆の誤り」ということわざは応天門から来ているらしいです!知らなかった、、
大極殿
引用ー京都フリー写真素材
とにかく美しい建物。
屋根の緑色が朱色や白色とよく調和がとれていて、とても綺麗です。
平安時代には、天皇が政務を行ったり、儀式を執り行ったりと、重要な建物だったそうです。
平安神宮神苑
引用ー京都フリー写真素材
社殿を取り囲むように、東、中、西、南の4つの庭からなります。
その中の東神苑の栖鳳池の水は琵琶湖疎水の水が使われていて、なんと現在琵琶湖では死滅したといわれている生物が多く生息しています。
そのことから、「ミニ琵琶湖」の異名まで持っています。
そんな神苑、普段なら600円の拝観料が必要ですが、年に2回、6月上旬と9月19日にだけ無料開放されます!
6月の開放日に神苑を訪れると、一面に咲き誇る花菖蒲を見ることができます。
時代祭
時代祭は京都三大祭の1つで、笛や太鼓の奏でる演奏を聴きながら、約2000人にもなる時代行列を見ることができます。
時代祭はその名の通り、平安時代以降のあらゆる時代の衣装を着た人々が行列をおこなう祭りで、はじめて見るとその長さに驚くでしょう。
行列は京都御所を出発し、河原町や三条大橋を通って最後に平安神宮に到着します。
そんな時代祭ですが、鑑賞する側として参加するのはもちろん、行列する側として参加するのもアリだと思います!
2000人も参加する行列でなら、普段は恥ずかしくてできないような本格的なコスプレが街中で堂々とできちゃいます。貴重な体験になることまちがいなしでしょう。
京都市動物園
明治36年に開園した、全国で2番目に歴史のある動物園で、初めて市民の寄付によって作られた動物園でもあります。
平成20年には京都市と京都大学が「野生動物の保全に関する教育・研究の連携協定」を締結し、国内で初めて大学教員が園内に常駐する動物園になりました。」
入園料は一般が600円で、中学生以下は無料!
ゾウの増殖プロジェクト
ラオス政府からゾウが4頭寄贈され、飼育や繁殖についての研究が行われています。
平成27年には「ゾウの森」がオープンし、ゾウの習性などが踏まえられたゾウの生活エリアが作られました。
チンパンジーやゴリラのお勉強
京都市動物園で一番見るべきポイントはここでしょう。
京都市や京都大学と提携し、研究の場としても活動している京都市動物園ならではのイベントで、チンパンジーやゴリラがタッチモニターで数字の順番を覚える様子を生で見ることができます!